今一度、身近な大切な人を守るために災害への備えを見直しましょう!! 何故ならば… 私自身が九州出身(大分県別府市)であり、多くの台風や大雨などを体験してきたのですが、 年々天災は多くなって昔に比べ多くの方が被害に見舞われている様に思います。台風や大雨だけではないのですが、毎年大きな災害をもたらします。
警報などの防災・気象情報を確認し、被害を未然に防いだり軽減することが可能です。テレビやラジオなどの気象情報にも十分注意し、フレイル予防に大事な互助・共助を普段から意識して地域や近所の方々と助け支え合いましょう。
改めて台風や大雨などの危険が近づいているというニュースや気象情報を見たり聞いたりしたら災害への備えをもう一度確認しましょう。そしてそれを地域や近所の方々と共有して災害に備えましょう。
◆自分で行う災害への備え
家の外の備え
大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。
・窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
・風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。
家の中の備え
・非常用品の確認
懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など
・室内からの安全対策
飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドを下ろしておく。
・水の確保
断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。
避難場所の確認など
・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく。
・普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。
・避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく。
非常持ち出し品を用意しましょう
以下は非常持ち出し品の一例です。
・リュックサック
・飲料水、乾パンやクラッカーなど、レトルト食品、缶詰、粉ミルク、哺乳ビンなど
・救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品
・現金(小銭も)、預金通帳など、印鑑、健康保険証など、身分証明書
・下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴
・ナイフ、缶切、鍋や水筒、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター、使い捨てのカイロ、ティッシュなど、筆記用具、ごみ袋
・防災頭巾やヘルメット、予備の眼鏡など、地図
上記は気象庁HPより抜粋
台風シーズン到来です。皆様の安全とご無事を心より願います。