公開シンポジウム「エイジ・フレンドリーな地域社会の実現-住民主体・住環境・データ活用を統合する学際的アプローチ-」.png)
公開シンポジウム「エイジ・フレンドリーな地域社会の実現-住民主体・住環境・データ活用を統合する学際的アプローチ-」2.png)
超高齢化が進展する我が国においては、誰一人取り残されることなく、障害の有無にかかわらず、すべての人が安心して生き生きと生活し社会参加できる社会の実現が求められる。そのためには、個人の生活機能を包括的に捉える視点に加え、環境因子への働きかけやデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が不可欠である。
また、高齢者を取り巻く環境を多元的かつデータ駆動型(data-driven)に 把握し、科学的根拠に基づいた住環境(都市環境及び住宅内環境)、交通、就労環境の整備を通じて、「エイジフレンドリーシティ(Age-friendly cities and communities)」の実現を図る必要がある。そのためには、健康科学、建築工学、環境学、情報学等の学際的連携により研究成果を統合し、産官学民の協働の下、イノベーションを創出することが重要である。
本シンポジウムは、本分科会がこれらの視点に基づく提案を取りまとめた「見解」の周知を図ることを目的とする。
| 開催日時 | 令和8(2026)年 7月24日(金) 14:00 ~ 17:00 |
|---|---|
| 開催地 | 東京大学本郷キャンパスHASEKO-KUMAホール(ハイブリッド) |
| プログラム | 開会挨拶・本分科会の活動報告と「見解」の紹介 森山 美知子(日本学術会議第二部会員/広島大学大学院医系科学研究科教授) 第1部 司会:玉腰 暁子(日本学術会議第二部会員/北海道大学大学院医学研究院教授) 『エイジフレンドリーシティについて』 中村 桂子(日本学術会議連携会員/東京科学大学名誉教授) 『アーバンデザインセンター小田原におけるエイジフレンドリーシティの取り組み』 後藤 純(東海大学建築都市学部建築学科准教授/ UDCOD(アーバンデザインセンター小田原) 副センター長) 『住民主体による健康長寿に向けた新たなまちづくり』 飯島 勝矢(日本学術会議連携会員/東京大学高齢社会総合研究機構機構長/東京大学未来ビジョン研究センター教授) 『広島県呉市(島嶼部)一般社団法人まめなの取り組み』 更科 安春(一般社団法人まめなFounder) 第2部 司会:田髙 悦子(日本学術会議連携会員/北海道大学大学院保健科学研究院教授) 『住宅内外の環境改善による高齢者の健康・生活支援』 伊香賀 俊治(日本学術会議連携会員/慶應義塾大学名誉教授/一般財団法人住宅・建築SDGs推進センター理事長) 『地域の交通と福祉の課題解決を目指すCommunity Driveプロジェクト 〜富山県黒部市と広島県福山市における実証〜』 羽鳥 達也(株式会社日建設計執行役員設計グループ代表) 『自治体保有データとオープンリソースデータの突合解析による政策立案事例』 佐藤 栄治(日本学術会議連携会員(特任)/宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科教授) 総合討論 司会:飯島 勝矢(日本学術会議連携会員/東京大学高齢社会総合研究機構機構長/東京大学未来ビジョン研究センター教授) 伊香賀 俊治(日本学術会議連携会員/慶應義塾大学名誉教授/一般財団法人住宅・建築SDGs推進センター理事長) 指定発言 鹿嶋 小緒里(日本学術会議連携会員/広島大学IDEC国際連携機構プラネタリーヘルスイノベーションサイエンスセンター(PHIS)/広島大学大学院先進理工系科学研究科教授) 閉会挨拶 荒井 秀典(日本学術会議第二部会員/国立研究開発法人国立長寿医療研究センター理事長) |