【ふるさとチョイス】三鷹の森ジブリ美術館を応援してください!

投稿者: | 2021年7月19日

新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で大幅赤字に!

 ところが、新型コロナウイルス感染拡大のための臨時休館と入館者の様々な制限により、当美術館は赤字経営を余儀なくされています。そのため、これまで20年かけて蓄えてきた大規模修繕のための積立金を取り崩さざるを得ない事態に陥っており、その額はこれまでだけで3億5千万円にのぼります。


 この苦境は今後しばらく続くものと予想されます。運営する公益財団法人ではスタジオジブリの協力を得て運営の効率化や企業に対しての協賛金のお願いなどの努力を続けており、三鷹市としても令和3年3月に運営支援交付金5千万円を当該公益財団法人に対して交付しましたが、この資金難の状況はそう簡単には脱せないものと思われます。

 つきましては、三鷹の誇りである三鷹の森ジブリ美術館を将来に向けて残していくために、三鷹市民の方はもちろん、全国のジブリファンの皆さまからのお力をお借りしたく思います。

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三鷹の森ジブリ美術館は20周年を迎えます

 三鷹の森ジブリ美術館は、正式名称を「三鷹市立アニメ―ション美術館」と称する三鷹市所有の美術館です。世界中の皆さまから親しまれ、これまで国内外から毎年70万人近いお客様をお迎えしてきました。


 宮崎駿監督が構想し、スタジオジブリが中心となって建築された当美術館は、完成後に三鷹市に無償で寄付されました。その後、スタジオジブリと三鷹市等が出捐して設立した「公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団」が指定管理者として管理運営しています。


 東京郊外の井の頭恩賜公園の南西に位置し、緑豊かな都民の憩いの場であるとともに、宮崎駿監督が構想したスタジオジブリの作品世界を象徴する建物自体の魅力と、良質で高品質なアニメーション文化の発信基地として、世界中から注目を浴びている三鷹市の宝物と呼べる施設です。そして今年(令和3年)10月には、開館20周年を迎えます。

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愛される美術館であり続けるために

 子どもたちがここで心もからだも解放させて楽しんでほしい。見て、触れて、感じて、何か心に残るものを持って帰ってもらいたい。三鷹の森ジブリ美術館はそんな思いが詰まった空間です。そして、日常の喧騒を忘れて美術館で過ごすひとときは、子どもたちだけでなく、私たち大人にとっても他に替えがたい大切な時間となることでしょう。


 これからも当美術館が適切に管理運営され、居心地の良い、いつも笑顔で楽しめる場所であり続けるために、賛同してくださる皆さまからのご声援をお待ちしています。

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 三鷹の森ジブリ美術館へのご支援をよろしくお願いします。