近年、TV等で耳馴染みがあると思いますが、簡単に表現すると【高齢になるに伴い、筋肉の量が減少していく現象】です。(参考:サルコペニアとは…長寿科学振興財団)
コロナ禍で特に問題となっている運動不足が続くと、全身の血行も悪くなり、新陳代謝が衰えていきます。こうなると脳のエネルギー不足が生じ、脳神経細胞の活動にも影響を与え(NTM分泌不足)ます。
ますますストレスを感じやすくなったり、脳への血流不足により物忘れや、筋肉量が減ることでよくつまづいたり、脂肪量が増え肥満になりやすくなるなど・・・・
また筋肉量が減ると様々な疾病につながると言われていますし、それに伴って精神・心理的、社会的な衰弱とフレイルの進行にもつながるので注意が必要です。
そこで、ご自宅でも簡単に出来る筋力アップの方法が沢山でていますので、自分に合った無理なく続けられるものを選んで、日常に取り入れると良いと思います。
「新しい生活様式」において体を動かす工夫 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)も参考になさって下さい。
「おうちへ」高齢者の方々に伝えたい情報を集めた「知恵袋」がIOGにて作成。
「今こそ、ご高齢の方々の健康のために、みんなのために」
飯島勝矢 機構長のメッセージも必見です。
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