【府中】郷土の森博物館いろいろ 投稿者: 管理人 | 2020年2月23日 0件のコメント 死はいつの世も変わりなく、すべての人に訪れます。古来より人々は身近な人の死を受け入れ、自分の人生の終焉と向き合ってきました。その捉え方は時代によって異なりますが、本展示会では江戸時代の府中に暮らした人々の残した史料から、当時の死生観を探ります。 医療や福祉の発展により平均寿命が延びた現在、「人生100年時代」などと謳われ始めました。その一方、この半世紀における家族形態の変化は、日々の生活や死後の埋葬に対する考え方にも影響を与えています。このような状況は、如何に生きるかということに加え、どのように死を迎えるかということを、私たちに問いかけているのかもしれません。 多くの人が自宅で生涯を終えた江戸時代、死は日常の中にありました。突然の病気により命を落とすことこ、少なくなかったのです。このような時代に生きた人々の「死」や「あの世」をどう捉えていたのか、彼らの意識を通して今日の「生」を考えてみたい思います。開催期間 2020年1月25日(土曜日)~2020年3月8日(日曜日) 郷土の森梅まつり 万葉集に詠われ、古くから日本人に愛されてきた梅。 約六十種千百本の梅が、園内で咲き誇り、春の訪れをを感じさせてくれます。 梅の香りがひろがる郷土の森で、楽しいひとときをお過ごしください。 開催期間 2020年2月1日(土曜日)~3月8日(日曜日) 各番組の詳細(番組名をクリックしてください) 星空の時間「星空世界旅行」全編スタッフの生解説!府中市郷土の森博物館プラネタリウムのオリジナル番組 防寒具不要!燃油サーチャージ不要!悪天候でも問題なし! プラネタリウムでゆったりと星空旅行に出かけましょう。 府中から出発して南半球のオーストラリアや南極、北極の星空を巡ります。星空の見どころや日本では見られない珍しい現象をたっぷりとご案内。スタッフが添乗員となって充実の旅を支えます! 「今夜の星空と“リラックマのプラネタリウム”」今夜の星空解説+映像番組「リラックマのプラネタリウム」 【あらすじ】 プラネタリウムのドームスクリーンに、リラックマが登場します。 見上げる夜空に広がる、星と星とを結んで描く星座や太陽のまわりをまわる惑星たちの世界。 遠くにあるように見えて、本当はすぐそばにある星の世界を、リラックマたちと一緒にだららん、と旅しましょう。 ナレーター 村田博美 「”オーロラウォッチャー”と北極圏の星空」映像番組「オーロラウォッチャー」とオーロラが見られる北極圏の星空の生解説 【あらすじ】 太陽と地球が起こした自然の芸術オーロラ。女神の名前に由来するオーロラに魅了された撮影スタッフは、スウェーデンのキルナ、アラスカのフェアバンクス、ノルウェーのトロムソでオーロラを撮影しました。この番組ではオーロラ発生のメカニズムを解説しながら、ドーム空間いっぱいに広がる映像を体感できます。 ナレーション 星野 充昭/甲斐田裕子 日本語版監修 岡野 章一(東北大学大学院理学研究科教授) 府中市郷土の森博物館 〒183-0026 東京都府中市南町6-32代表電話:042-368-7921 開館時間:9時~17時(入場は16時まで) 指定管理者:府中市郷土の森博物館運営グループ (公益財団法人府中文化振興財団・株式会社五藤光学研究所)