■講師プロフィール
神谷哲朗(かみやてつろう)東京大学高齢社会総合研究機構特任研究員
静岡大学理学部修士課程を経て1982年に花王入社。花王では研究開発部門、マーケティング部門でトイレタリー商品開発、化粧品開発を担当。2012年7月退職し、同年8月から東京大学高齢社会総合研究機構の特任研究員として従事。
東京大学では、元厚生労働事務次官の辻哲夫教授、当機構の飯島勝矢教授の下で、地域包括ケアのモデル事業の柏プロジェクトに参画し、高齢者の健康づくり、フレイル予防、生活支援サービス、在宅ケア、在宅医療関係の研究と東京大学の産学連携プロジェクトの一つである”ヘルスケアネットワーク”で高齢社会における産・官・学・民共同研究を担当。
近著に「地域包括ケアのまちづくりとコンパクトシティに向けての提言」(山口幹幸編著「コンパクトシティ」を問う(プログレス))