タイトル | 第20回 在宅医療推進フォーラム |
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テーマ | どうなる、どうする在宅医療 ~近未来の地域づくり~ |
日程 | 2024年11月23日(土祝)9:30~17:00 |
主催 | 国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 公益財団法人 在宅医療助成勇美記念財団 |
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共催 | 一般社団法人 日本在宅ケアアライアンス および 加盟22団体 〔加盟22団体〕 一般社団法人 全国在宅療養支援医協会、一般社団法人 全国在宅療養支援歯科診療所連絡会 一般社団法人 全国訪問看護事業協会、一般社団法人 全国ホームホスピス協会 一般社団法人 全国薬剤師・在宅療養支援連絡会、一般社団法人 日本介護支援専門員協会 一般社団法人 日本ケアマネジメント学会、一般社団法人 日本在宅医療連合学会 一般社団法人 日本在宅栄養管理学会、一般社団法人 日本在宅看護学会 一般社団法人 日本在宅ケア学会、一般社団法人 日本在宅療養支援病院連絡協議会 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会、一般社団法人 日本訪問リハビリテーション協会 一般社団法人 日本老年医学会、公益社団法人 全国国民健康保険診療施設協議会 公益社団法人 全日本病院協会、公益社団法人 日本訪問看護財団 特定非営利活動法人 日本ホスピス・在宅ケア研究会、日本在宅ホスピス協会 特定非営利活動法人 日本ホスピス緩和ケア協会 特定非営利活動法人 地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク |
後援(予定) | 厚生労働省、公益社団法人 日本医師会、公益社団法人 日本歯科医師会、公益社団法人 日本薬剤師会、公益社団法人 日本看護協会、公益財団法人 長寿科学振興財団 |
開催趣旨 | 「在宅医療推進フォーラム」は、2005年から始まり第20回の節目を迎えます。 日本の在宅医療の発展と共に歩んだ20年でした。 いま「団塊の世代」がすべて75歳以上になる2025年を目前に、在宅医療推進へ制度の整備・改良が相次ぎました。 特に地域での多職種連携が報酬上でさらに評価されています (第8次医療計画、第9期介護保険事業計画、診療・介護・障害福祉の報酬改定)。 併行して在宅医療を重視した新・地域医療構想やかかりつけ医の機能強化の議論などが始まりました。 これら一連の動向は、急進展する少子高齢化・人口減少に対応し、様々な障害を抱えながら 誰もが地域で普通に暮らせるまちづくりと地域ぐるみの支え合いに向けた取り組みをさらに強化するものです。 とは言っても、その取り組みには地域によって温度差や在宅医療体制の質の格差や量的な落差があります。 在宅医療が実施されている地域でも、ビジネス優先の医療が横行したり、 病院医療の継続(治す医療)が根強く残ったり課題は山積みです。 「終の棲家」のはずの高齢者施設でも本人の意思に反し、病院へ搬送されたり、 サービス付き高齢者住宅では医療・介護サービスの自由な選択が許されなかったり、 在宅介護・在宅医療の質が問われています。 いわば成人を迎えた今回のフォーラムでは、昨年のテーマ「どうなる、どうする在宅医療」の深化を目指し、 医療・介護の関係者、地域行政の担当者、地域住民が共通に抱く課題を取り上げ、 課題解決の糸口を探したいと思います。 一般の方を含めて多くの参加をお待ちしております。 |
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【プログラム】※敬称略 総合司会 鶴岡 優子(日本在宅医療連合学会 理事)
9:00 | 開場 |
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9:30 | ・開会によせて 住野 耕三(在宅医療助成 勇美記念財団 理事長) 新田 國夫(日本在宅ケアアライアンス 理事長) ・来賓挨拶 迫井 正深(厚生労働省 医務技監) ・ビデオメッセージ 堀井 勇吾(オートバックスセブン代表取締役 社長) |
9:50 | ・ブロックフォーラム 司会 太田 秀樹(全国在宅療養支援医協会 事務総長) ・テーマ「あなたの地域の在宅医療、どうなる?どうする?」 ・ブロックフォーラム開催地域の紹介 島田 潔(全国在宅療養支援医協会 事務局長) ・ブロックフォーラム開催報告 北海道札幌: 飯田 智哉(巡る診療所 院長) 滋賀県: 西山 順博(医療法人西山医院 院長) 沖縄県: 長野 宏昭(いきがい在宅クリニック 院長) ・総合討論 司会 蘆野 吉和(日本ホスピス・在宅ケア研究会 理事長) |
11:30 | ・勇美(ゆうみ)賞授賞式 司会 二階堂 孝子(在宅医療助成 勇美記念財団 常務理事) 講評 石垣 泰則(日本在宅医療連合学会 代表理事) |
12:00 | ・お昼休み ※お弁当をご用意しております。当日の参加状況によっては、数量に限りがある場合がございます。 |
13:00 | ・基調講演「今こそ考える在宅医療の姿〜ここまでの歴史と現在地そして未来へ〜」 演者 武田 俊彦(日本在宅ケアアライアンス 副理事長) 座長 荒井 秀典(国立長寿医療研究センター 理事長) |
13:40 | ・特別講演1「包括的居住支援における在宅ケア」 演者 高橋 紘士(元高齢者住宅財団 理事長) ・特別講演2「暮らしの中で逝くということ」 演者 市原 美穂(全国ホームホスピス協会 理事長) 指定発言:岡本 峰子(朝日新聞パブリックエディター) 座長:飯島 勝矢(東京大学高齢社会総合研究機構 機構長・未来ビジョン研究センター 教授) |
14:40 | ・休憩 |
15:00 | ・パネルディスカッション「どうなる どうする 終の棲家」 座長 宮武 剛(在宅医療助成 勇美記念財団 理事)、秋山 正子 (暮らしの保健室 室長) ・パネリスト 笹井 肇(武蔵野市 前副市長) 早川 貴裕(栃木県保健福祉部医療政策課 主幹) 小島 美里 (NPO暮らしネット・えん 代表理事) 習田 由美子(厚生労働省医政局看護課 課長) 時田 佳代子(社会福祉法人小田原福祉会 理事長) |
16:45 | ・閉会に寄せて 辻󠄀 哲夫(医療経済研究・社会保険福祉協会 理事長) 大島 伸一(国立長寿医療研究センター 名誉総長) |
17:00 | 閉会 |