医療・介護環境が変化しつつある中で求められる「地域包括ケア病院」について、どんな機能を果たすことが期待され、どんな病院が転換していくべきかに加えて、院内で方針決定していく際に検討すべき内容や流れについて解説します。
具体的な内容は以下の通りです。
1. 地域包括ケア病院の位置づけ
1-1. 地域包括ケア病院が果たすべき機能
1-2. 機能転換を勧める既存病院について
1-3. 関連する主な診療報酬,介護報酬について
2. 機能転換方針の定め方
2-1. 自院が地域で果たすべき役割の明確化について
2-2. 各病棟に関する方針の考え方
2-3. 各病棟機能の決定,各種KPIの試算,病床数決定
2-4. 在宅医療に関する方針の考え方
2-5. 実施するレベルの決定,人員体制検討
2-6. 一般外来に関する方針の考え方
本セミナーでは、病院経営改善に関する調査分析・現場実行支援、病院建替計画策定支援、病院運用改善支援、自治体保健医療計画策定支援などに従事したコンサルタントが、転換検討の進め方を具体的に提示します。機能転換を検討する材料集めとして、ぜひご参加ください。
開催日時 | 2022年1月13日(木) 15:00-16:00 |
視聴方法 | お申し込みいただいたメールアドレスに視聴先リンクを送りいたします |
費用 | 無料・事前登録制 https://pcmed.jp/seminar/ehr1 |
スピーカー | 株式会社メディヴァ 楠井寛和 |