【PR】週刊金曜日:2021年12/25・1/1合併号 [雑誌]

投稿者: | 2021年1月11日

(渡部)表紙にも記載されている『死を忘るるなかれ』訪問診療医:小堀鴎一郎先生からご紹介いただきました。先生曰く、伝えたいことがよく書けた記事とのことで送っていただきました。昨年はコロナ禍ということもあり、中々お目に掛かる機会もなく残念でしたが色々シェアーしていただけるのは本当に有り難いことです。

堀ノ内病院 訪問診療医:小堀鴎一郎

 超・超高齢社会と共にやってくるのは多死社会であり、死を迎える場所と市の過程についての質が本格的に問われる社会になる。『QOL(生活の質)』だけでなく『QOD(死の質)』を考えなければならない。だからこそ、一人ひとりが『culmination(カルミネーション)』(最高点・頂点)を考えていくことが大切なのだと学ばせていただいた。

 今後は『健康と生き甲斐』の重要性は増し、フレイル予防は身体的なことよりも社会的なソーシャルフレイルを如何に予防するか…集える場や人との繋がりを如何に維持するか重要となるのではないでしょうか。縁ある皆さまと一緒に深めて参りましょう。

 すべての人に関係があり、今できることがあります!少しでも早く対応していくことは自分は元より身近な家族や親族・友人知人の人生での利益となると信じて疑いません。ぜひ、お声掛けください!