貧困や差別が広がり、暴力が日常化している中米ホンジュラス。「世界で最も危険な国」の一つとも言われています。2018年11月から1年7カ月にわたりホンジュラスで助産師マネジャーとして活動した國吉悠貴が、現地で目の当たりにした過酷な現実を語ります。
弱い立場に置かれた人びとに寄り添い、性暴力被害に苦しむ人びとの援助に力を入れてきた國吉。国境なき医師団の活動現場で出会った少女や、移民キャラバンの様子、そして、この地における新型コロナウイルスの脅威について、生の声でお伝えします。
開催日時 | 2020年6月25日(木)19:00~20:00 |
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参加費 | 無料 |
お申し込み | こちらからお申し込みください ※申込締切:2020年6月25日(木)12:00 ※お問い合わせ:event@tokyo.msf.org |
講師プロフィール
国境なき医師団 助産師
國吉 悠貴(くによし ゆき)
2011年、助産学校を卒業後、東京医療センター、都内産婦人科クリニックなどで勤務。その後、エルサルバドルにて青年海外協力隊で助産師ボランティアとして2年間活動。2017年12月より国境なき医師団に参加し、南スーダンとホンジュラスで、母子保健・産科医療のプロジェクトに参加した。
講演内容
■国境なき医師団について
■ホンジュラスについて・国境なき医師団の活動
■性暴力被害の現状と女性たちを守るための活動
■新型コロナウイルスの脅威と現地での活動
■質疑応答
※時間の都合上、すべてのご質問にはお答えできかねる旨、あらかじめご了承ください。
配信ツール:YouTube Live
■当日の16時頃に参加用のURLをメールでお送りします。
■質問はYouTube Liveのチャットへ書き込む形で受け付けます。質問を書き込むためにはYouTubeに登録する必要があります。(登録をしなくても視聴は可能です)