【国分寺】リエゾンフェスタ国分寺開催決定!(8月14日)

投稿者: | 2019年6月15日
■8/14、初めて健康生き甲斐についてのイベントが開催されます。

■健康生き甲斐づくり2019 リエゾンフェスタ国分寺

▼堀ノ内病院 名誉院長 地域医療センター医師 小堀 鷗一郎

 半世紀以上にわたって人間の「生と死」を見続けた小堀さんの選択はどうして生まれたのか。母は小堀杏奴(こぼり あんぬ)さんで、祖父は明治の日本を代表する文豪で医師でもあった森鷗外という随筆一家。そんな小堀先生が2018年、自身の訪問診療医としての看取りの経験を基に『死を生きた人びと 訪問診療医と355人の患者』を執筆した。同書で第67回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。「生と死」を見続けてきた小堀先生に「人として望ましい最期とは」をテーマにお話していただきたいと思います。

▼一般財団法人 健康・いきがい開発財団 評議員

 健康生きがいづくり東京都連絡協議会  会長 橋本 登

 「今こそフレイル予防、そして100歳大学」健康・生きがい開発財団は、高齢社会における中高年齢者の健康生きがいづくりを支援する様々な事業の展開を通して、中高年齢者の健康づくりの増進と自立を助長し、もって明るく活力ある長寿社会の実現に寄与するという目的を達成するために、中高年齢者の健康生きがいづくりを支援する人材「健康生きがいづくりアドバイザー」「生きがい情報士」を養成するための研修事業、資格認定事業、中高年齢者の健康生きがいづくり活動に関する啓発・調査研究事業等を実施しています。

▼武蔵野徳洲会病院 リハビリテーション科  主任 理学療法士 高橋 嘉一

 「健康を保つための活動とは ~忍び寄る廃用症候群を予防しよう~」平均寿命ということばは既に皆さんご存知のことだと思いますがここ最近出てきた「健康寿命」ということばはご存知でしょうか。健康寿命とは、字のごとく介護などの手助け無く健康で日常生活を過ごせる年齢(期間)を指しています。

そして平均寿命と健康寿命の間には約10年(歳)の差があることがわかっています。つまり寿命を迎えるまでに約10年間、健康ではない期間があるということです。「元気で長生きしたい」という思いは誰もが持っているかと思います。いかにこの健康寿命を延ばすか、ご自宅でもできる簡単な体操などをご紹介しながらお話をさせていただきます。

▼東京社会福祉士会ぱあとなあ所属 佐賀 聖子(日本長寿研究学会 理事)

 親亡き後の知的障害者の権利を守ることを目標に2008年より専門職後見人として活動を開始。現在はケアマネジャーとして介護の現場と、高齢者や知的障害者の後見業務に携わる専門家として意外に身近な後見人制度のお話をテーマにお話させていただきます。

▼健康生き甲斐リエゾン協議会 代表理事 渡 部 恵 弘

 Pay Forward(ペイ フォワード)人から受けた厚意をその相手に対して恩返し(ペイ バック)するのではなく、 他の誰かに違う形で先贈りして善意を拡げていく気持ちの輪こそ、社会参加の醍醐味であり、その気持が生き甲斐となり、健康に繋がっていくということを提唱し、みんなで考えていきたい。


健康生き甲斐リエゾン国分寺

代表  高 橋 典 子