フレイルの状態になっているかチェックする「後期高齢者の質問票」を2020年度より導入(厚労省)

投稿者: | 2019年10月29日

「後期高齢者の質問票」では、運動や食生活の習慣、物忘れの有無など15項目を尋ね、後期高齢者の運動能力や栄養状態などを把握し、フレイルの早期発見また指導や助言をもとに重症化予防を推進する。

通いの場等においても「後期高齢者の質問票」を用いて健康状態を評価することにより、住民や保健事業・介護予防担当者等が高齢者のフレイルに対する関心を高め、生活改善を促すことが期待される。

後期高齢者の質問票の解説と留意事項(厚労省HP)